【間もなく入荷!】ボリビア・カルロス カレハス [1181]
生産者:アンドレス・ウルリ
エリア:ヌエバジェスタ カラナビ
プロセス:ウォッシュド
品 種:カトゥーラ、カトゥアイ、ティピカ
標 高:1,600m
他の写真
-
ボリビアコーヒー生産地は南ユンガス(タケシ)、北ユンガス(カラナビ、コロイコ)に分けられます。
もともとボリビアでは、アルティプラーノと呼ばれるラパス近郊の高原地帯がスペイン人入植者によって開拓されました。
そこは金、銀、すずなどの鉱山資源は豊富にありましたが、4000mに近い冷涼で過酷な環境は農業には適しませんでした。
そこで住民たちは、肥沃で気温も穏やかで過ごしやすい地域に「降りて」きました。
先にコーヒー生産が栄えたのはタケシなど、ラパスに近い場所でしたが、よりコーヒーに適した地域に産業が移ってきております。
-
カルロス氏がコーヒー生産を開始してから20年が経ちます。
彼はこの地、ヌエバジュスタコでコーヒー生産に携わるに当たり、他に多くの仲間たちと話し合い、助け合いをしながらこの仕事に従事しています。
特別な化学肥料などは与えず、雑草も手作業で刈り取っていますが、深く緑に輝く葉を見るとその土地の肥沃さがよくわかります。
カップはリンゴのようなアシディティがはじけ、チョコレートのような甘さと、クリーミーな質感を併せ持ちます。
最高に心地よいスペシャルティコーヒーです。
-