ボリビア・アセンシオ ティコナ1kg(633円/100g) [1187]

ボリビア・アセンシオ ティコナ1kg(633円/100g) [1187]

販売価格: 6,330円(税込)

在庫あり
挽き具合:
数量:
【ロースターのコメント】厚みある味わいで滑らかな質感、心地よいコーヒーです。  


生産者:アセンシオ・ティコナ

エリア:カラナビ ヌエバ ジェスタ

プロセス:ウォッシュド

品 種:カトゥーラ70%、カトゥアイ20%、ティピカ10%

標 高:1,600m

カップコメント:チョコレート、アップル、ブライト、クリーミー





商品詳細

焙煎度合い ミディアムロースト

他の写真

  • ボリビアコーヒー生産地は南ユンガス(タケシ)、北ユンガス(カラナビ、コロイコ)に分けられます。

     もともと ボリビアではアルティプラーノと呼ばれる、ラパス近郊の高原地帯がスペイン人入植者によって開拓されました。

    そこは金、銀、すずなどの鉱山資源は豊富にありましたが、4000mに近い冷涼で過酷な環境は農業には適しませんでした。

    そこでアルティプラーノの住民たちは、肥沃で気温も穏やかで過ごしやすいユンガス地域に「降りて」きました。
  •  先にコーヒー生産が栄えたのはタケシなど、ラパスに近い場所でしたがよりコーヒーに適したコロイコやカラナビに産業が移ってきました。
    そしてカラナビはボリビアコーヒーの首都と呼ばれ、同国コーヒーの一大集散地となりました。

     アセンシオ・ティコナ氏の農園はこのカラナビを取り巻く山の中腹にあります。
    チェリーは真っ赤な実だけを丁寧にセレクトピッキングし、農園の中の小さなウエットミルで生産処理され、サスペンディド・パティオ(棚)にて天日乾燥させます。
  •  特別な化学肥料などは与えず雑草も手作業で刈り取っていますが、深く緑に輝く葉を見るとその土地の肥沃さがよくわかります。

     カップはリンゴのようなアシディティがはじけ、チョコレートのような甘さと、クリーミーな質感を併せ持ちます。

    最高に心地よいスペシャルティコーヒーです。